VAIO-Z バッテリーが充電できない時の放電のやり方
唐突ですが、私はVAIO愛用歴およそ20年です。
今は「VAIO Z/Z13B1(勝色特別仕様)」という2016年2月モデルを使っています。スペックは注文時にすべて最高にしています。大型モニターも同時に購入しており、仕事で使う道具には惜しみません。笑
なので、6年目に突入しても、全く不具合なくサクサク動いてくれる優秀なパートナーです!
SONYこだわりの勝色と質感だそうです。
大学時代や会社勤めでMacを使うこともありましたが、自分のパソコンは歴代のVAIOを乗り継いでいます。巷で言われてきたSONYタイマー(購入して1年ちょっと、保証期間が過ぎてすぐに壊れるという噂)なるものも、私の場合は発動したことがなく、5年毎くらいに4回乗り継いできました。乗り継いでいると言うか、並行スライドしていきます。一度も修理に出したこともありません。
ノートパソコンはバッテリーの寿命が早い?
そんなVAIOですが、1年前にバッテリーが充電できない(数%から上がらず、電源接続してくださいというメッセージが出る)現象がおきました。その時対処法としておなじみGoogle先生に聞いてみると「バッテリーを放電する」というのを見つけたので、購入してすでに5年経ってるのに初めて放電してみました。するとまた充電ができるようになったため、1年間難なく使用できました。
そしてまた今回、同じ現象がおきました。さすがにバッテリー交換しようかな?と思いましたが、「VAIO Z/Z13B1(勝色特別仕様)」はバッテリーを自分で取り外せるタイプではないので(やろうと思えば出来るでしょうけど怖いのでやらない)パソコンごとSONYに送らなきゃいけないのが目に見えています。予備がないというか、古いVAIOがあるけどスペック低すぎなので、困ります。
年末年始、年度末年度初めは非常に困ります。
この記事を書いている最中にも年度内締め切りの仕事が3件も来ましたよ!笑
いや、ありがたいことですね。
なのでもう一度、放電することに。
バッテリーが充電できないときは放電しよう
放電の方法はいたって簡単。SONYに記載されている文章もたったこれだけ。
バッテリー搭載/取りはずしできないVAIOの場合
ACアダプターをコンセントから抜き、本体裏面にあるバッテリーオフボタンを1回押します。
本体裏面にあるバッテリーオフボタンとは、この小さい穴です↓
「VAIO Z/Z13B1(勝色特別仕様)」の背面。スッキリしています。
この小さい穴に、クリップを伸ばしたものでプチッと押し、3秒カウントして離します。
それから5分ほど経ってから、電源を入れていけば、バッテリー復活!!!
この3秒ルールと5分ルールは必ず守らないと、別の機能が動き出すという噂ですので厳守してください。
何その噂。
また充電できるようになりました。
SONY公式では「バッテリーは2年ほどで寿命が来るので交換しましょう」とあるのですが、6年目にしてまだまだ全然ですよ?放電も1年に1回って、優秀過ぎません?まあ、そのうちこまめに放電しだしたり、放電しても駄目になるかもしれませんが、この際いつまで持つか見守ってみようと思います。
ちなみに冬は乾燥していて帯電しやすいそうです。なのでこまめに放電したほうが良いのかもしれませんね。
じゃあ、バッテリーまだまだ持つってことで・・・ヨシとしよう。
余談ですが、私が「VAIO Z/Z13B1(勝色特別仕様)」を購入したときはSONYストアからでしたが、すでにVAIO株式会社が独立した頃で(前後が定かではありませんが)この刻印「MADE IN AZUMINO JAPAN」がめちゃくちゃかっこいいナーと思ったものです。今でも思っています。