PageSpeed Insights 100点を達成!スマホ表示の高速化がAIO・SEO集客に効く理由
みなさん、こんにちは。a.designです。
今日は、私の自社サイトで行った「ある実験と改善」の結果をご報告します。 Web制作・運用に携わって30年。プロとして「理論」だけでなく「実証」をお見せするために取り組んだ結果、Googleが提供するWebサイト診断「PageSpeed Insights」で、ついに「PageSpeed Insights 100点」というスコアを達成しました。
モバイル(スマホ)表示で「100点満点」。
・・・難易度、高めでした。

一般的に、機能が豊富なサイトで「スマホ90点以上」を取るのは至難の業と言われています。 なぜ私が、あえて今ここまで「速度」に執着したのか。 それは、Webサイトの表示速度こそが、これからのAIO・SEO集客における「最強の守りであり、最大の攻め」になるからです。
表示速度の向上はSEOにもプラスの影響を与えます。Googleは、サイトの表示速度をランキング要因の一つとしているため、速いサイトは検索結果での上位表示が期待できます。
また、表示速度が向上することで、ユーザーのエンゲージメントも高まり、滞在時間が増え、バウンス率が低下することが分かっています。
今回は、その理由と、100点を出すためにこだわった「プロの視点」をシェアします。
なぜ「100点」を目指したのか?速度は「おもてなし」だから

Webサイトの表示速度は、リアルなお店で例えるなら「ドアの軽さ」です。
想像してみてください。外観がどんなに素敵で、中に素晴らしい商品があるお店でも、入り口のドアが重くてなかなか開かなかったらどうでしょう?近隣にも似たようなお店があったら 「もういいや、隣のお店に行こう」と、入るのを諦めてしまいませんか?
Webサイトも同じです。 Googleの調査によると、読み込みに3秒以上かかると、半数以上のユーザーが離脱(帰ってしまう)ことがわかっています。
- ユーザー体験(UX)の向上
ストレスなく情報にたどり着ける「心地よさ」を提供する。 - 信頼感の醸成
サクサク動くサイトは、それだけで「管理が行き届いているしっかりした企業」という印象を与えます。
というわけで、私は「PageSpeed Insights 100点」を目指しました。この結果を得るためには、単に技術を駆使するだけでなく、ユーザーの視点に立った改善が必要不可欠。具体的には、ユーザーがどのようにサイトにアクセスし、どのような情報を求めているのかを徹底的に分析しました。
また、LCP改善に注力するだけではなく、全体のUX(ユーザー体験)を向上させるための施策も取り入れました。具体的には、ページ遷移のスムーズさや、情報の整理、デザインの統一感などが挙げられます。これにより、ユーザーはストレスを感じることなく、求めている情報にアクセスできるようになります。
デザインの美しさはもちろん大切ですが、この「目に見えない快適さ」もデザインの一部であると私は考えています。
プロの技術:100点を出すための「LCP改善」とは
少し専門的なお話になりますが、今回100点を達成するために最も注力したのが「LCP(Largest Contentful Paint)」という指標の改善です。
簡単に言うと、「サイトを開いた瞬間、一番メインの画像(主役)が表示されるまでの時間」のことです。

実は当初、私のサイトもメイン画像の表示方法が複雑で、ここがボトルネックになっていました。 そこで、以下のような「外科手術」を行いました。
- 画像の軽量化
見た目の美しさはそのままに、次世代フォーマット(WebPなど)を使ってデータ量を極限まで軽くしました。 - 読み込み優先順位の変更
「何よりも先に、まずメイン画像を表示して!」とブラウザに指示を出す(fetchpriority設定)ことで、待ち時間をゼロにしました。
見た目は変わりませんが、裏側の構造を「筋肉質」に作り変える。 ツールを入れるだけでなく、コードレベルで最適化を行うのがプロの仕事です。
これからの集客は「AI(AIO)」と「検索(SEO)」の二刀流
「速いサイト」を作るメリットは、人間のお客様への配慮だけではありません。 これからの検索体験であるSGE(Googleの生成AI検索)やChatGPTなどの「AIO(AI Optimization)」対策としても必須条件になります。
AIは、情報を収集する際、以下のようなサイトを好みます。
- 構造が整理されている
- 読み込みが速い
- 信頼できる情報源である
つまり、 「Google検索(SEO)で上位表示される」ためにも、「AIからの回答(AIO)で引用される」ためにも、 「サイトスピード」は共通して求められる最重要スキルなのです。
サイトを高速化・最適化することは、人間のお客様への「おもてなし」であると同時に、AIという新しいお客様への「アピール」でもあります。

あなたのサイトの「健康診断」してみませんか?

「うちは大丈夫かな?」「最近、問い合わせが減った気がする」と思われた方。 一度、ご自身のサイトをスマホで開いてみてください。
もし「遅いかも」と感じたら、それは見えないところでお客様を逃しているサインかもしれません。
a.designでは、見た目のリニューアルだけでなく、こうした「内部の高速化・最適化」も含めたWeb戦略をご提案しています。 業界30年の経験と、最新のAIO・SEOデータに基づき、あなたのビジネスを「攻め」と「守り」の両面からサポートします。
今後も、常に最新の技術とデータを取り入れながら、クライアント様のウェブサイトの最適化を図っていく所存です。ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。一緒に、あなたのサイトの「PageSpeed Insights 100点」を目指しましょう。
「私のサイト、今の点数は何点?」 そんなご相談からでも構いません。(表示速度はPageSpeed Insightsでも診断できます)まずはお気軽にお問い合わせください。




