新年は高良大社で初詣!高良山茶屋『望郷亭』の名物ところてん、奥の院がおすすめ。
お正月、皆さまいかがお過ごしでしょうか?初詣には行かれましたか?
私は、毎年恒例の高良大社へ参拝してまいりました。
高良山は近いので、犬の散歩でしょっちゅう入山しているのですが、ここのおすすめコースをご紹介したいと思います。高良大社は有名なので省きます。笑
高良山茶屋『望郷亭』
高良大社階段下にある高良山茶屋『望郷亭』。戦後すぐの昭和23年創業という老舗の茶屋です。
高良大社は高良山の頂上近くにあるので、山道や階段を登り降りすることが多いです。冬でも汗をかくくらい、とにかく歩きます。一汗かいたらぜひ食べていただきたいのがここのところてん。
ここのところてんは、とにかく普通のところてんと違って、硬め&太め。疲れたカラダに酢醤油と生姜がしみて、心がほわ~っと幸せになります。なんとなくですが、縁起が良い気がします。とにかく毎年食べないと一年が始まらない気がして、元旦~3が日までには食べに行きます。
高良山茶屋『望郷亭』
- 住所:福岡県久留米市御井町1
- 電話番号:0942-44-0113
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:火曜 ※毎月1日・15日・祝日は営業
もう一つのおすすめスポットはこちら。
高良大社奥宮(奥の院)
高良大社からさらに山道を登ったところに位置する奥の院は、正式名称を 高良大社奥宮 といい、古くは 高良廟 や 御神廟 と呼ばれていました。
高良山信仰の原点ともいえる場所で、御祭神である武内宿祢命(たけうちのすくねのみこと)の 葬所 と伝えられています。
奥の院は、以下のような特徴があります。
- 霊水の湧くパワースポット: 奥宮から湧き出る水は「高良山勝水」と呼ばれ、勝負運にご利益があるとされています。
- 毘沙門天信仰: 7世紀後半に仏教が高良山に伝わると、高良の神の本地(本当の姿)は毘沙門天であるという信仰が生まれ、奥宮の神も毘沙門天とされました。そのため、周辺には「毘沙門岳」「毘沙門谷」といった地名も残っています。
- 国指定天然記念物の孟宗金明竹林: 奥の院へ向かう途中には、全国でも珍しい孟宗金明竹林があります。緑と淡い黄色の竹が交互に生え、美しい景観を作り出しています。
現在は毘沙門天が信仰されており、毎月最初の寅の日に参拝に行くと、金運がアップ!ということです。
商売をされている方はぜひ一度行ってみてください。竹林の神聖な空気が清々しく気持ちが良いです。
ただし、下り坂は結構急で、運動靴などでいかないと大変です。そんなに長い距離ではないですが、山は滑って転ぶ人多いので・・。
というわけで、高良山の魅力はまだまだありますが、まずはこの2つに是非行ってみてくださいね!