
趣味で写真を撮るのですが、「せっかくだから写真素材販売サイトで売ってみよう」と思い、気軽な気持ちで30枚ほどPIXTAにアップして放置プレイが数年間・・・しかし、この数年間で毎年コンスタントに売れる写真があります。しかも今のこの時期に集中しています。この写真が何年も売れ続けるとは思いもしませんでした。
その写真とは、この記事のアイキャッチ画像に使用している佐賀県唐津市呼子町で撮影したイカの写真です。笑

毎年の売れ方を見ていると、色々と予測できる
私の中では、まさかイカの写真がお小遣いを稼ぎに行ってくれるとは思いもしませんでした。しかもこの時期・・・3月から4月にかけて、ということは、何かのピーク時(繁忙期)に向けての広告素材と思われます。どの業界のピーク時かはわかりませんが、居酒屋さんとかの飲食店かと。←推測
売れる時期は、春から夏にかけてもう一波来ます。そういう毎年のサイクルを見ていると、夏の刺身とビールが美味しい時期が来る前に、広告を売っているのではないかな~?と予測するようになりました。「そろそろ売れるぞ」というのがわかるようになるわけですね。
売れる時期がわかれば先手を打てる
本来は「そろそろ売れるぞ」という時期がわかれば、その前に素材を撮影しに行って備えれば良いと思いますが、私、なにぶん忙しくて(言い訳)数年放置中です。毎年「今年こそは呼子のイカを撮影する!」なんて言いつつ、達成しておりません。
これは、ダメダメなケースですが、本気で販売する人は、是非とも毎年新しい素材を増やす勢いで売れた一枚を追いかけていくと良いと思います。
狙った写真が売れるとは限らない
つくづく、商品って何が売れるのかはやってみないとわからないなあ~。と、思います。よく「どうせ売れない」とか「どうせ稼げない」って言う人は、単にやっていないだけだと思います。
会社に写真が趣味の仲間が居て、「PIXTAで販売してみませんか?売れると励みになりますよ」とお誘いした方が居ます。その方は、私より遅く始めて私より沢山売れています。笑
売れるポイントは、基本的な撮影技術はクリアしているのはもちろんですが、やはりコンスタンスにアップしていることですね。休みの日は撮影に行き、夜のうちに現像&アップする・・・という。
その方と話していると「自分では予想していないものが売れる」というのが共通の意見です。
PIXTAにクリエイターとして登録すると色んなコツやアドバイスのメールが届くのでそれらを参考にすると良いです。世の中ではどんな写真が求められているかということを定期的に教えてくれます。
売れたときの喜びは感動的
何よりも、「あなたの写真が売れました」というお知らせはとても嬉しいです。どんな人が何の目的で買ったのかはわかりませんが、わが子がお嫁に行ったかのように「大事に使ってね」という気持ちと、ますます写真に愛着がわいて、次回への励みになります。←更新してないけど。笑
写真を始めたばかりの人も、気軽に是非トライしてみてくださいね!